2019年4月28日日曜日

サラブライトマンに会いに大阪へ

お久しぶりです!
先日、サラブライトマンさんの大阪公演へ行ってきました!

まず、大阪城公園にきれいなお店ができててびっくりしました。
以前は「たこ焼き屋台」みたいな覚えがあるのですが、オシャレカフェがたくさんある建物ができてましたね。
これだったら早く行っても時間つぶせた~と思いました。

店頭でサラブライトマンさんの音楽流してるクレープ店にはみんな吸い寄せられてましたね。
イベントに合わせて曲変えるのでしょうね~。
サラブライトマン大阪公演の写真

さて、今回のツアーは大都市ばかりですが、それもそのはず、かなり大規模な編成で、30名の合唱付きオーケストラといつものバンドメンバーでした。

ステージは中央に十字架、周りにパイプオルガンのパイプ風のセット(なんて表現したらいいのやら…)でした。
合唱団も金色のガウンを着てて、教会風のイメージです。
アルバムでいうと「シンフォニー」色が強いスタートでしたね。

そして、サラブライトマンさんは相変わらずのゴージャスさと美声で、とんでもなかったです!
歌としてはシンプルに歌ってるのに、これだけ魅了するってのは声の魅力とクラシック的な技術がすばらしいのですよね~。
あとは動きも注目しちゃうのですが、腕の動かし方とかすごいんですよ。
クネクネしてて。
バレリーナかダンサーみたいな感じですよね。
体も発声も相当トレーニングしるのだろうなーと思います。

デュエットするゲストはラテン系(多分)のテノール歌手と、ボーイソプラノの少年でした。

驚いたのがこちらの少年で、ソロ曲を歌った時に、最初地声っぽい発声だったのに盛り上がった後半で「大人のソプラノ歌手」の声を出したのですよね!
ボーイソプラノは鍛えるとカウンターテナーではなく、女性のソブラノになっちゃうのですね!
もちろん、サラブライトマンとはウェバーの「ピエイエズ」の共演でした。

エネルギー的な観点で見ると、前半は荘厳なクラシック曲が多く、浄化されましたね。
のどから、いらないものが全部抜けて、照明のライトと共に浄化されていく感じがしました。
それというのも、当日に風邪ひいて、めっちゃのど痛くて頭もガンガンしてきたところだったので、音楽が体に効くのを実感しましたねー。

そして後半は、ビート感強めな力強い曲が多く、エネルギーが満たされていく感じがしました!
私は後半のステージのほうが好きですね♪

「better is one day」はずっと聞いていたい心地よさでした。
また、合唱団の本気の「マスカレード!」からの「オペラ座の怪人」は盛り上がりましたね~!

本当に同じ人間とは思えない息の長さ、美しい高音、明るい響きで、ただただ「すごい~」しか出ないですよね。

宇宙旅行が中止になったとか、色々あったみたいですが、そこからアルバム「HYMN」でまた自分らしい歌を届けていこうという強い意志を感じました。
(どうりで、宇宙色が強かったアルバム「dream chaser」からは一曲も演奏しませんでした…)

はるばる大阪まで見に行って良かったです♪

その後、体調はさらに悪化し、8年ぶりくらいに頭と関節がガンガンしました(笑)
前日に個人的に大きいイベントがあったので、それが終わった途端、緊張の糸が切れたみたいですね。
一応、翌日には良くなったのですが、昨日またのどが痛くなって、あまり全快してないですね。
インフルエンザ流行ってるとも聞きますし、インフルエンザかも…って気もするのですが、10連休ですからね!

普段こういう風邪ひかないので、薬がなくて栄養ドリンクやビタミン剤で乗りきってるところです。
みなさんもゆっくり休んで「令和」を迎えましょう~☆