2017年6月10日土曜日

のどではなく、鼻で息を混ぜて発声する?

まず、本文とまったく関係ありませんが、かわいいカモの写真が撮れたのでアップします!
カモの写真

たまに見かける、いつも2匹でのんびりまったりしてるカモらしき鳥です。
この日はいつになく、川底の石を激しくつついてました(笑)
仲睦まじい感じが出てますね♪

今日は久しぶりに発声の話を書きますが、最近カラオケ日記も書かずに何をしてたのかというと、「わたし、才能も実力もないし、いくら練習してもうまくならないし!」とあきらめモードになってました…。
そこで、練習した分うまくなるのが目に見える、英語の発音練習をしてました。
通勤の時に、ウォークマンで歌を聞くのをやめて、「フォニックス」の発音エクササイズを聞いてました。
そして歩いてる時に2、3個でも発音練習すると、楽しくなっちゃってもっと発音練習したくなるのですね。
「シンプルで楽しいこと」は毎日続けられるってこういうことです。
これが、「英語話せるようになりたい!よし、英会話の勉強しよう!」なんて言ったところで、続きやしないのです。
ウオークマンのフォニックスの録音の次に、英会話の録音も入れてますが、通勤時に聞いててもそんなに面白くないし、それだけで話せるようにはなりませんからね~。
やっぱりフォニックス発音エクササイズは楽しいのですよ!

そんなことをしてた時に、私が前から参考にしてるブログで、「なるほどー!」と思うことが書いてあったのでご紹介します!
「発音・発声のヒミツに迫るー国井仗司「声をめぐるエッセイ」」
http://www.lingualite.com/blog/
この人のかっこいいのは、2016年に一度も更新がなかったのですが、今年に入ってまた同じように発声の考察を書いてるところです。
こういう書き方、かっこいいなー、尊敬するなー、とひそかに参考にしてます。

話がずれましたが、この方が最近「鼻の付け根を広げる」と書かれてて、「鼻の中って広がるの?!」と思いながらもやってみました。

本当に広がるのかどうかはともかく、「鼻の中に息を通しながら発声する」と、確かに違います。
鼻に意識を持っていって、摩擦音が出るところで発音する感じです。

そこで私は、「ハスキーボイスやウイスパーボイスの歌手って鼻で息混ぜてるの?!」と気づきました。
今まで、のど(声帯)で息混ぜてると思ってたので、のど痛めそうだし、自分はできないと思ってました。
これ、ネットで調べても鼻息混ぜてるなんて情報がなくて、確かなことはわかりませんが、鼻使わなかったら歌うのは無理じゃないかな~と思います。

この説を、クラシック系歌う人(声楽家というのかもしれませんが…)に話してみましたが、「そうそう、そうなのよ~!」とは言われませんでしたね。
畑が違ったか、もともとうまい人は出し方をこんなに悩まなくても歌えるから、そんなことは気にしてないのです!

しかし、久しぶりに「私、わかったかも。歌えるかもー!早く歌いたいー」という心境になりました。
今まで何度も訪れた、「わかったかもー!」→カラオケ行く→「やっぱりだめだー!」終了。のいつものパターンかもしれませんが、今回はどうでしょうか?
明日カラオケで試すのが楽しみです!

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