外が「フェ~ン」って感じですよね。フェーン現象で。
そんな中、ギリギリで21世紀美術館の「言葉の魔法展」を見てきました。
こちらはジブリの中でも、プロデューサーの鈴木敏夫さんにスポットを当てた展示でした。
本業アーティストではないはずなのに、アーティストそのものでした。
作品の他、自筆のメモとか、仕事の資料もたくさんあって「おもしろい仕事だなー」と思いました。
それで、この展覧会ですが、最初、同僚が興味あるって話題にしてて、「会社帰りに行くならついてくよー」と言ってたのですね。
で、気づいたら行けるチャンスが24日か25日しかなくて、同僚にそれとなく「行かないの?」って聞いてたのですが、どうも行かないっぽくってですね。
これだけ気になってるのに「行かない」なんて選択肢は私にはないので、仕事帰りに「30分で見よう!」と決めて行ってきました。
サササーと見てまわったのですが、仕事と暑さですでに頭がフラフラなところへ、想像以上の情報量の多さで、頭が痛くなりました(笑)
じっくり読みたい部分もあったのですが、とても時間がかけられなかったですね~。
本当に好きだったら、休日に時間とってゆっくり見に行くところですね。
そういえば、私がブログでジブリの話をしたことはないかもしれませんね。
そんなに語れるほどのファンではないということです。
(ジブリ美術館は3回ほど行ったことありますが…。学生の時に。)
昔は「紅の豚」とか「耳をすませば」が好きでしたねー。
今見たらどう思うのでしょう?
さて、展示には「撮影OKゾーン」がいくつかありました。
巨大な文字が天井からぶらさがってて、すごい迫力でした。
しかし、メインは「撮影NG」の場所で、相当な量の古い資料があって、これは本当に行かないとわからなかったですねー!
宣伝からは「鈴木敏夫の書道展」のように思えるのですよね。
それで、同僚や私の母親も「ちょっと興味はあるけど、文字だけなら行かない」ってなってましたから…。
私としては、「編集者、プロデューサーとしての仕事」を垣間見れて、違う業種の裏側を見る感じでおもしろかったですね。
人によって、響くポイントは違うと思うので、やっぱり「気になったら行く」しかないですね。
行く前は「本当に行きたいのか?わたし」って考えたのですが、理由はともあれ「足が向いた」のだし、行きたいから行ったのでしょうー!
おみくじひいたら、「整理整頓」でした。うけるー。
それでは、またー☆
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