2016年10月11日火曜日

簡単に伴奏をつける方法♪

今年も無事に、健康診断で視力1.5でした!
(先日書いた望遠訓練に励む記事はこちらです。「ハッキリクッキリ世界が見えたい」)
今後は老眼予防も含めて、また目を大切にしていきたいと思います。

さて、nanaに録音して思ったことが、「アカペラだと下手なのがバレバレ~!」ということです。
やっぱり伴奏がほしい~!と思い、簡単に伴奏をつけてみました。

超簡単な伴奏の作り方


ここでポイントなのが「簡単に」という部分です。
なにしろ手元にあるキーボードが小さくて、和音も出せない代物だからです。
(最高で2音までなら出せます…。音域2.5オクターブです。)

というわけで、楽譜に書いてあるコードを基本にして、ほぼ単音で弾きました。

ポイントはコードを必要な部分だけ読むこと


コードとは五線の上にCとかAとか書いてあるアレです。
「ドレミファソラシド」は「CDEFGABC」です。
右側に小さく「m」とか「7」とか小難しく書いてあるかもしれませんが、和音を弾く時の話ですので、今はアルファベットだけ注目すればOKです。
アルファベットの通りに弾けば、間違いないです。

これで楽譜が読めない人も、両手でピアノが弾けない人も、簡単な伴奏なら弾けちゃいます。

なんで私、こういうことできるんだっけ?と思ったら、その昔、バンドの手伝いで「ベースが不在のため、代わりにキーボードでベースを弾く」というのをやってました。
キーボードでベース音を出して、「ボーンボボーン」と弾けば、ベースの人がいなくても演奏が成り立つのです!

ちなみに「バンド」といっても、ベンチャーズやら、寺内タケシとブルージーンズやら、加山雄三みたいなエレキギターサウンドのバンドでした。
世代が違いすぎてよくわかりません!

そして、このテのバンドは「楽譜がコード譜しかない」とか「楽譜はあってもキーが違う」とか日常茶飯事です。
クラシック系の人間からしたら「楽譜ないなんてムリ!」って感じですね。
耳コピの世界なのです。耳コピできるなんて天才すぎる!

そんなこんなで、なんとなく簡単に伴奏をつけてみました。
で、そうなると、「アホールニューワ~でチャーララーラーラ~ってなってるフルートを入れたい!」とか欲が出てきて、もっとフルートやバイオリンのオブリガートを入れたくなってきたので、また後日、研究して音重ねるかもしれません。
作るのが面白くて、こうして深みにはまっていくのですね…。

というわけで、簡単に伴奏とデュエット部分を弾いて体裁を整えた「A whole new world/ホールニューワールド」
http://nana-music.com/sounds/01e820f0/

鈴を鳴らしまくって、ハモってないのをごまかした「カルミナブラーナより」
http://nana-music.com/sounds/01e89c61/

nanaサイトの録音が聞けます。よろしくどうぞ~。

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