結局、パーマはかからずにはねたまま伸びる
10月に、肩の長さではねるのでパーマをかけたという話をしました。
「どうしてもパーマがかからない謎」しかし、パーマをかけ直しても全然かからず、髪がパサパサになっただけで終わりました!
実はこの美容院はカットが下手で、行くのをやめてて、パーマならいけるかと思ったらパーマもダメでしたね。
いいのはシャンプーとカラーなのでしょう…。技術について、いい評判を聞かないので、腕を上げないとクチコミ集客は厳しいかもしれません。
そんなわけで、髪の毛がハネハネのバサバサで2ヶ月が過ぎ、気づいたら「鎖骨越えてるのにまだはねてる!」という状態になりました。
これは毛量調整が必要ですので、いつもカットしてもらう「髪職人」の美容院へと行きました。
髪職人、パーマについて語る。
この美容院は髪職人がすべて担当し、奥さまがアシスタントをしていますが、本日は髪職人ひとりでした。
私はよそでパーマをかけて全然かからなかった話をしたところ、色々パーマについて話してくれました。
本日知った情報としては
- パーマは髪質と薬剤の相性もある。
- デジタルパーマはかけて2回まで。3回目になるとかからない。かけたい時にかけられなくなるし、髪が強く傷むのでおすすめはしない。
- 私の髪に関して、「今、パーマかけたいって言ったら止める!」とのこと。髪をぬらした質感が悪かったらしい…。
このように、売り上げとか関係なしで、ちゃんとその人の髪に向き合ってアドバイス頂けます。
これぞ職人魂ですね。
髪職人、本領発揮する。
そんなわけで、長さはそこまで変えずに、段を入れ調整しました。
「段」って何のことか私はよくわかってないのですが、「すく」のとは違いますね。
すきばさみやレザー等は使わず、ひたすら普通のハサミのみです。
これは髪が傷まない切り方です。
そして、だいぶ量があったので一時間はかかりました。
一般的に、よその美容院だとどのくらい時間がかかるか忘れましたが、カットはサササーっと終わってカラーとかに時間をかけるイメージですよね。
仕上がりの写真を載せようと思いましたが、写真だと違う雰囲気だったのでやめました。
長さは鎖骨くらいで、スッキリしつつもスカスカしてません。
「久しぶりに内巻きになってる!久しぶりにブラシが通ってサラサラしてる!」と感動しました。
なんと切る前はブラシが通らず、ブラッシングするとひっかかって毛が抜けるという状態だったのです。
さずが髪職人、今日もいい仕事ありがとうございます!
0 件のコメント:
コメントを投稿