という声が聞こえてきたので、音叉の簡単な鳴らし方をご紹介します♪
- 右から、440Hz(ヘルツ) 純正律の「ラ」の音程 アカペラ合唱団の必需品。
- 442Hz 平均律の「ラ」の音程 一般的なオーケストラ、ピアノの基準の音
- 528Hz 純正律の「ド」の音程 なんと、右の440Hzときれいにハモります♪体の調整用です。
まず、右側の音叉は、手首に打って、耳の前の出っぱり(耳珠)に柄の丸い部分を当てると音が聞こえます。ひざとか譜面台で軽く叩いても鳴ります。
そして私のおすすめ、スマートな鳴らし方は、指で先端の二本をつまむようにシュっとはじく方法です。スッとつまんでスッと耳に当てるとさりげなくてかっこよくないですか?
では、問題の左の太い音叉の鳴らし方です。手首やひざで鳴らすと「ちょっと痛い!」つまむには太すぎる。
そこで私が編み出したのは「ひじで鳴らす」です!
ひじは「痛点」がないので、音叉で叩いても痛くない!
ひじで鳴らしてもいいですか~?てとてさーん!
もちろん、大きく長く音を鳴らしたいなら、マレット(ボールがついたスティック)で鳴らすのが一番ですが、バッグからはみ出すので持ち歩きませんよね~?
しかし、マレットなしで鳴らす方法を知ってれば、いつでもどこでも音叉一つ持って鳴らしまくれますよ!
そして、音叉の持ち方ですが少し太い部分を持つと安定して持ちやすいです。あまり上まで持つと響きませんし、下過ぎても重みで安定しません。
私は手が大きいけど握力がないので、写真のように持ちます。
手にしっくりなじむ私のパートナーです♪
「鳴らし方がわからなくて眠ってる~」なんて音叉は今すぐ起こして、かわいがってあげてくださいね~!
※実際、音叉を使ってる記事はこちらです。
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