2018年5月6日日曜日

楽譜じゃないって、音楽は~

はーい、どうもー。
なんか最近急に歌いやすくなって好調なので、そのきっかけとなったことを書きますねー。
久しぶりのカラオケ日記(需要は少ない…)です!

先日、映画「グレイテストショーマン」の曲を歌えたらかっこいいなーと思って楽譜を買ったのですね。
私は耳で聞くより目で見たほうが音が取りやすいので、楽譜があったほうが歌いやすいのです。

そしたら、「THIS IS ME」の譜面を見て、「え~!」と衝撃だったのですよ。

具体的にはこの部分です↓
手書き楽譜の画像

(ちなみに、写真をとれば1秒のところ、著作権を気にして手書きです(笑)
何が大変かって音符の線をきれいに引くのが超大変なのです!
文字をいい場所に貼るのも難しいのですー!
なぜならスマホで編集してるからー
(^-^))

注目は「cut me down」の「down」のところです。
「ダーアアン」って聞こえます。
そこの「ファーミレ」の「ミ」は16分音符で書いてありますが、聞いた感じ、16分音符には聞こえませんよね?
もっと短く、ひっかける感じですね~。
なによりも、この楽譜通りだと、かっこよく聞こえません!

「音は合ってるのに、何が違うんだろう?」と不思議に思いました。
文字にすると、「ハーアアン」みたいな、「ハアーン」みたいな感じですよ。
わかりやすく言うと民謡とかコブシみたいな感じです。

私も、これまでそういう歌い方はしてなかったので、ちょっとやってみたのですよ。
すると、「こう歌えばいいのかー!」って、覚醒したって言うと大げさですが、何か変わったのですよ。
違う方向から別のルートを通ってるみたいな感じです。
ラクに、うまく聞こえる出し方があるんだなーって思いました。

こういうのって、楽譜で8分音符と16分音符をいくら書いたところで表現できないのですね。
例えば、吹奏楽だとわかりやすく「楽譜通りの演奏」ってあらわれるし、うまい演奏はやっぱりグルーヴ感があったりしますよね。
私も吹奏楽とか合唱とか「楽譜ありき」の演奏出身だから、そういう演奏がしみついてるし、楽譜にないところから入るというのが、これまでと逆なのですね。

で、逆やってみたらうまくいくパターンだったみたいですねー。
これで、カラオケ歌ったら調子良くって、何歌っても楽しいのですよ♪
音程もはまりやすくて、高得点出やすくなりました。
声量はあんまり出ませんが、慣れたり、鍛えたら出るようになるでしょうか~?
そして、クラシック系にも、ポジション的にはいいように思います。
最近は歌ってませんが(笑)

思わぬところにヒントは転がっているものですね~。

ではーーー☆

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