前回、ようやく「カラオケ中毒」から抜け出した話を書きました。
(こちらの記事です。「音程よりも大事なものがある!」)
中毒というか依存というか…自分でもそれは趣味で、楽しみのひとつだと思ってました。
だから、採点で伸び悩んでも「いつかうまくなって高得点が出せる!」と信じて、かなりの年数を費やしてしまいました…。
先日より、まず気づいたのは、いつもウォークマンで音楽を聞くのですが、「これって過去のエネルギーを繰り返し聞いてることになるな」と思いました。
当たり前に、「いつも同じ演奏」が聞けますよね。
そういう録音や、カラオケの伴奏に合わせて歌うって、新しいエネルギーは作りにくいな、と思いました。
機械の伴奏に合わせて、正確に歌うなんて、それこそロボットじゃないですか!
そう思うと、録音機器のなかった時代の人は、生演奏しかないわけですから、「音程正確率」とか機械的な点数なんて気にせず、自由な音楽をしてたのでしょうね。
それで、私ももうカラオケ伴奏に合わせるのはやめようと思いました。
そうすれば、自分の好きなテンポや表現を自由にできるし、それが本来の音楽の姿ですよね。
(そして、カラオケ伴奏に合わせてたから、うまくいかなかったんだ…と気づきました。)
そんなわけで、通勤時にいつもウォークマン聞いてるのですが、音楽を聴くのはやめて、音叉の録音を聞きながら歌ってます。
(あやしまれない程度に、声は出さずに)
ちなみに「音叉の録音」というのは「右手を上げてください。ポーン(音叉)」の録音です。(背骨だか全身調整の音叉メソッドのCD)
今、考えてるのは、音叉と一緒に歌えたらいいなーと思ってます。
たぶん合いそうな曲を発見したので、機会があったら披露します(笑)
かくし芸みたいですね。
(^-^)
お楽しみに~!
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