2017年9月9日土曜日

歌うことは生きること

今日は一時間だけカラオケに行きました。
「一時間、全力で歌おう」と思って、短時間集中のつもりで行くわけです。
そして、「前よりうまくなっているはず!」と思って行くわけです。

しかし、良くなってる部分もあれば、できなくなってる部分もあり、全体的には「相変わらず…」な感じなのです。

私の理想としては、クラシックからポップスまで幅広く歌える、サラブライトマンさんや新妻聖子さんくらいに超うまく歌えるようになりたい、と思っています。

しかし、それは欲張りというか、理想が高すぎるのでしょうか?
理想と現実のギャップがありすぎて、毎回歌うたびにへこむ始末です。

歌ってる瞬間は楽しいのですが、終わったら「これじゃダメだー!」と思います。
それで反省して、「次はこうしよう」と色々考えたり、練習してできるようになっていくのが楽しいからずーっと続いているのだと思います。

本当は、もともとはオペラ歌手みたいなクラシックが歌えるようになりたかったのですが、どうにもこうにも歌えるようにはならず、歌いやすいカラオケに走っている感じですね。
そういうオペラとかクラシックも含め、ミュージカルとかの曲がなんでも歌えるようになれたらいいなと思ってます。

それで、原曲や他の歌手のマネではなく、自分の表現したい音楽で歌えたら、ベストだと思います。

歌っている間は他のこと(日常のもろもろとか雑念)を考えないし、仕事中とかも暇さえあれば「何歌おうかな」とか音程とか呼吸法とか考えてるし、「好き」っていうのは理由もなく「好き」としか言いようがないのですね~。
(これがまたやっかいなもので…)

さらに、自分でも分離してるなーと思うのは、好きなように、人目を気にせず歌いたいと思ってる部分と、技術的な部分を完璧にして、誰に聞かれても恥ずかしくない演奏をしたいと思ってるところで、どっちも中途半端でおかしなことになっていると思います。
それを総合していくのが課題なのでしょうかね~。
わかっててもどうにもならないところです。
そして、自由自在に歌える日を夢見て、はやウン十年?
そろそろどうにかしたい今日この頃です。

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