2017年9月6日水曜日

続・耳コピにはまる日々

昨日の話の続きで、耳コピについてもう少し書きます。
ちなみに、私が使っている鍵盤アプリはこんな感じです。
鍵盤の写真
広告も出ないし、非常にシンプルです。
音色は12種類あって、「ピアノ」だと音が伸ばせられないので「チャーチオルガン」にしてます。(普通のキーボードみたいな音です。)

お昼休みに時間があるので、最初は、楽譜を見たことがあって音程がわかる曲を弾いてました。
それが、前回書いた「耳コピできるみやぞんさん」の影響を受けて、耳コピに挑戦するようになりました。
(前回の記事はこちらです。「耳コピにはまる日々」)

挑戦してみて、自分の中で「こんな音程だったのかー!」と衝撃を受けた曲がいくつかあります。

まずはヘラクレスの「I won't say I'm in love」です。
私はカラオケで歌いますが、ディズニー映画としてはマニアックな方かもしれません…。

カラオケでは採点する時、最初にその曲の音域が何から何までか表示されて、音程グラフも最低音と最高音は黄色になるので、「この音が一番高いんだな~」ということがわかります。
それによるとこの曲は「ド」が最高音です。
手がかりはそれだけで、他の音を探っていたのですが、頭の中の音程でいくと、最高音が「ド」にならないのです!

それで、結局ネットで楽譜検索したら一部分の画像が出てきて、「自分の頭の中の音が違った!」ということに気付きました。

そして、サビの部分が「ドシ、ソ、ミ」なのですが、「シソミ」という音の下がり方が「自分の中になかった」のです。
わかりにくいかもしれませんが、「ない」としかいいようがない音程でした。
(だから、なかなかはまらなかったのです。)

わかると、すごくシンプルな音程なのに、難しく考えてしまうし、実際「シソミ」って下降形を歌うのは私には難しいので、自分にない引き出しだったようです。

こうやってひとつわかると、応用がきいて他もわかるようになるので、こういう積み重ねでできるようになっていくのかなと思います。

さて、もう一曲、音程が衝撃的だった曲があるのですが、それはアナ雪より「とびら開けて」(Love is an open door)です!
これもさっきの曲と同様に、頭の中の音程がずれまくっておりました。
そして、「こんなに音飛ぶの?」と思いました。
「シ、レ」って下がりますが私の中にはない音の飛びっぷりでした。

自分の想像以上に、音程は幅広く、飛ぶのだなと思いました。
音痴の人特有の「歌う音の幅がせまい」を痛感したところです!

そんなこんなで、日々音感を鍛えてます。
それではまた明日~!

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