2017年7月23日日曜日

ひたすら「コンパスオブユアハート」を歌ってみる

前回のカラオケの反省として、「歌いたい歌が歌えてるのか?」と考えた時に、「曲目が多い」ことに気づきました。
いつも最低10曲は歌ってると思うのですが、本当に歌いたい歌だけに絞って、一曲の完成度を上げようと思いました。
点数でいうと「なんでも90点」より、「一曲だけ95点、あとはヘタでもいいやー」って感じです。
「広く浅く」より、一曲の精度を上げていこうと思います!

そんなわけで、以下の曲に絞りました。

  • コンパスオブユアハート
  • Let it go
  • Journey to the past

解説しますと、「コンパスオブユアハート」はディズニーシーのシンドバッドストーリーのアトラクションの曲で、初めて聞いた時すごく感動した名曲です。
この感動は自分でも歌いたい!と思って、今一番歌えるようになりたい曲です。

「Let it go」はご存じ「アナと雪の女王」の曲で、これは大体歌えるので、「声出し用」に最初に歌ってエンジン全開にします。
前までは、エンジンがかかって来た頃に歌ってましたが、その「だんだん調子を上げていく」のは止めて、「最初から飛ばす」方針にしました(笑)
今時、パフォーマンスを発揮するまでにそんな悠長なことしてられないですからね。

「ジャーニートゥザパスト」は「アナスタシア」の曲ですが、これはカラオケに入ってないので、ウォークマンで聞きながら歌います。
なんでこの名曲がカラオケにないのか不思議です!

以上、なかなか実用的ではないラインナップですが、伴奏がどうであれ、歌いたいのだからいいのです☆

さて、問題の「コンパスオブユアハート」ですが、最初からこんな音形です。
(なるべく手書きっぽくない感じで書いてみました。)
手書きの楽譜

最初の「あーおーいそらたかく」の「いそらたかく」が「シラソラファド」で、もう外しまくりますね。
その次、音が上がって「ミレドレシファ」が出てくるのですが、同じく難しいのですねー。
こちらの記事(「楽譜を見てもさすがのディズニーシー曲」)にも書きましたが、器楽的なのですよね。
楽器だったら簡単にできるけど、声でこういう音の飛び方はやりにくいのです。

そして、一番問題なのが、最後の合唱部分「無事に帰ったら君のまわり見てごらん」のあたりの音程がまったくわかりません!
耳で聞こえるのと、音程グラフの音程が全然違うみたいです。
合唱だから、高音がよく聞こえてくるのですが、どうもそれが主旋律ではないようです。

カラオケではたまにそういうことがあって、「ハイスクールミュージカル2」の「What time is it?」のコーラスも音程グラフは高音じゃない部分になってます。
(「All for one」もですね。「オールフォーワーン!」って上がりたいのに、そっち歌うと音外してることになります。)

とりあえず、音程グラフを録画したので、よく見て研究しようと思います。

こうしてひたすら同じ曲歌ってたら、さすがに他の曲も歌いたくなって、結局「I see the light」と「シーオブドリームス」は歌いました。
しかし、一曲の精度を上げると、他の曲も精度が上がるみたいですね。

なんでも「広く浅く」ではなく、「ひとつのことを深く掘り下げろ」って言いますものね。
それが一番の近道だったりするのかもしれませんね。

最後に、発声についてですが、先日接骨院へ行って骨盤やらを整えたのですが、その辺りのこってた部分が解消したら、しっかり出るようになりました。
やっぱり体は楽器ですね~。
こういういい影響もあって、行って良かったです♪

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