2016年12月9日金曜日

深いようで深くなかった「KISS FROM A ROSE」

最初に断っておきますが、今日は若干スピリチュアル的なことを書きますが、私としては「スピリチュアルではなく哲学」のつもりです。
そのあたりを説明するのも野暮なので、細かいことは抜きで本題へどうぞ!

宇宙はあなたの味方である


私はこれまで「宇宙に降参している」と思ってました。
自分の思い通りにはならないし、わけのわからないこともいっぱい起きるし、抵抗できない大きな力があって「もうお手上げ!」と思ってました。

それだから、アンジェラアキさんが作詞の「KISS FROM A ROSE」に「白い旗はすでにあげたが」という部分に共感したわけです。
これは「ほれたら負け」みたいな感じなのですが、降参している様子をあらわしてます。

それが、先月のある日「宇宙はあなたの味方です」という言葉を目にして、「逆だった!」と気付いたわけです。
「降参する」くらい大きな相手だった宇宙(世界全般)は、味方だったのだと考えたら、物の見方が全く逆になりました。

例えば、「ゆだねる」というのも「降参してるから、ゆだねる」というのと「味方だから、ゆだねる」のでは全く逆のエネルギーだと思いませんか?
安心感が違いますよね。
ほんの少しの違いですが、真逆です。この違いに気付いて、流れも変わっていきました。

敵も味方も、勝ち負けもないということ


そして、「味方」とは言いましたが、「敵ではない」という意味で、そういう敵とか味方とかに分かれるものでもないのだと思います。
やはり負け意識があったり、何か厳しい試練にさらされてる気分になったりすることもあると思いますが、それらは全部「思い込み」にすぎないのだということです。

実は深いようで深くない「KISS FROM A ROSE」


先日、「KISS FROM A ROSE」の歌詞に共感できなくなったので歌わないとか言ってたのは、以上のような理由からでした。

しかし、やっぱり好きな曲なのでカラオケで歌うので、気になって原曲の英語詞のほうを調べてみました。
すると、特に「ほれたら負け」的な歌詞でもなく、詩的なラブソングでした。
「I see the light」に近いですね。
バラが光みたいな感じです。

結論としては、そんなに深く考えないで、好きに歌えばいい名曲、というわけで楽譜がだいぶ書けました。
score

「G」(ソ)が「B」(シのフラット)になってたので、その幅でガバッとずらして移調しました。
パソコンでできたら楽なのだろうなと思います…。
これで歌いやすくなりましたので、また練習してマスターしたいです!

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