2016年11月23日水曜日

動作をしながら歌うと、意外と声が出ます!

動作をしながら発声するいろいろな方法


昨日、書きました「頭を手でおしつけながら歌う」をさっそくやってみましたが、なかなか良い効果がありそうです。
しかし、よく考えてみると「何か動作をしながら歌う」というのは昔よくレッスンなどでやったなーと思い出しました。
例えば、私がやったことがあるのはこんな感じです。

  • 高音を出す瞬間に片足を上げて歌う。
  • 高音を出す瞬間にイスにドーンと座る。
  • グランドピアノを持ち上げながら歌う。
  • 二人組になって向かい合い、手をひっぱり合いながら歌う。

個人的には「二人組でひっぱりあいながら歌う」はいいと思うのですが、なかなか二人組でそんな練習できることないですからね!
そして、要するに「何か動作をしながら歌う」というのが良いのでしょうね。
これは「のどに力が入っちゃう」人には特に良いと思います。
のどではない他の部分に意識を持っていけば良いのですね。
「のどに力を入れちゃだめだー!」と思えば思うほど、のどは意識されてバリバリに声帯が鳴ります。

それは「赤い車を思い浮かべないでください」と言われたとたんに赤い車をイメージしちゃって「あれ?」となるようなものです。
私はあんまり声帯バリバリ鳴らさないので声がかれにくいのですが、「かれにくい出し方」ってのがあって、これを書きたいのですが、言葉にするのが難しいです…。
なにしろ、出し方は曲によって無意識に選んで、使い分けてる感じです。
また考えて、うまいこと説明したいと思います!

さて、先日「kiss from a rose」のアンジェラアキさんの日本語詞が良いとか書きましたが、その後ものの見方が変わって、今はちょっと違う見方になってしまいました。
ある部分が逆なのだと気づいたし、それを含めて表現できたらかっこいいけど、今はそこまではできません。

ということで、今の気分なのでしょうか。本日歌ったのは
「fly to your heart」
http://nana-music.com/sounds/020b0fd8/(nanaの録音が聞けます)
低音を練習したせいか、前よりハッキリ歌えたと思います。fly to my heartですね。

※先日の、低音を練習することに目覚めた記事はこちらです。「低音域を練習するというスコトーマ」
なぜ「スコトーマ」などという一般的ではなさそうな単語を出してしまったのか謎ですが、そういう気分だったとしか言いようがありません。
本当にその時その時で、文章を書いてるモードが違うのだと思います。

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