2016年11月29日火曜日

軟口蓋を上げて歌ってますか?

それは振りだしに戻ったのではなく、別のスタート地点だった。


お久しぶりです。更新が珍しく4日ぶりです。↑見出しをつけてみました。
タイトルにしようと思ったのですが、これじゃ何の話かわかりませんからね(笑)
そしていつのまにか、いつものブラウザで投稿できるようになってました。
断然書きやすいです!
特にブラウザが違うから更新頻度が落ちたわけでもなく、ただモヤモヤ~としてたらブログが書けなかったのです。

今日の夢で、首の後ろのニキビを引っ張ったら、にゅーっと伸びていって、20センチくらいの棒状になり、それを取って、「これ、戻さなくていいんだー」と言ってました。
「元に戻さなくていい」=「捨てていい」ということです。
夢の話に過ぎないのですが、「不要なエネルギー(思い)が手放せた」と思いました。
いつも、わりとリアルな夢を見るので、現実で体験してるみたいな感じになります。
(まさか、これがパラレルワールドというやつなのでしょうか…)

色々モヤモヤと考えてたことの一つに、発声のことがあります。
先日のボイトレで、「体の支えって大事だな~」とわかり、また体を使って発声する練習をがんばろうと思いました。

しかし、その昔、レッスンに通ってそういう発声練習をたくさんしていたので、「ふりだしに戻った!」という思いと「そういう発声練習をして、結局うまく歌えるようにならなかった」という思いがわいて、モヤモヤしていたのです。

とは言っても、よく考えると、今は昔より成長してるし、できなかったことができるようになってるし、「同じふりだし」ではなく「別のスタートライン」に立ったのかなと思います。

軟口蓋を上げたらどうなるかを検証する


発声も、過去の先生は「軟口蓋を上げるな」と言って、軟口蓋を上げて歌う某合唱団を批判してました。(けっこうディスってたので詳しくは書きませんが…)
そんな教えがあったので、軟口蓋はあまり意識してなかったのですが、先日、軟口蓋を上げて歌いましたら、音色が変わるのは一目瞭然でした。
上げないと浅くて地声みたいな感じになりますよね。

軟口蓋上げるのも効果あるのだなと思って、家で鏡でよーく観察してみました。
すると、左右で上がり方が違うのですね。
名前がわからないのですが、扁桃腺の後ろの膜が、左の方が上がりにくいのです。
こんな所にも右利きの影響って出るのでしょうか?
目、耳、鼻は左の方が使いやすいから、のどまでが右利きなのでしょうか。
足は左ですから、体って不思議ですね。

まとめますと、とにかく、下の体の支えも、上の響きも大事なのですが、上と下両方いっぺんに考えるのは難しいので「全部大事」ってことで、広い視点で考えればいけるかなと思います。

共鳴、響く位置を見直して音痴克服する


そして、私は大変な思い違いをしていたのですが、音痴克服は「正しい音程を覚えて、その音を出す」だと思ってましたが、発声や共鳴が良ければ合ってくるのだということに気づきました。

どおりで、スランプが始まった時期と、体を使わずに歌うようになった時期が重なるわけです。
一年前の動画を見てみると、色々な変化がよくわかります。
これについては詳しく書きたいけど、長くなったので、また機会があれば書きます!
それではまた。

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