2016年8月23日火曜日

音痴克服、音程正確率を上げる方法

実は私は、「音痴」です。
正確に言うと「自分の中に正しい音程がない」です。
これが、「私は正しい音程を持っている!」という人は絶対音感の持ち主です。(もしくは、音痴に気づいてないだけかもしれません…)

音痴を自覚して認めるのが第一歩


「音痴」というと少々聞こえが悪いので、「音程正確率が低い」と表現しますね。
私はこの自覚があるので、トレーニングしないと、油断するとすぐ音程が悪くなります!
しかし、最近は音程正確率も上がってきたので、ちょっとしたポイントをご紹介します。
まず、音程が合ってるかどうかは、自分で判断するのは難しいです。
誰でも、自分は合ってるつもりで出してますからね。

カラオケの精密採点を活用する


そこで、客観的にわかるのがカラオケの精密採点の音程グラフです。
自分が出した音がどのくらいずれてるのか一目瞭然です。
あとは録音や動画をとって確認する方法もありますが、「なんか合ってないような気がする~」で終わる可能性がありますから、キーボードで正しい音程を同時に鳴らして聞くと「ずれてる!」とわかると思います。

私は本当にずれるタイプなので、普段から、自分の中に正しい音程を保つことを心がけてます。
以前は「音感トレーニング」のCDをウォークマンに入れて、けっこう聞いてました。
ドレミで音階とか移動ドで歌ってるやつです。
でもあんまり面白くはないし、最近はもっとピンポイントで音感を鍛える方法を見つけたので、それをご紹介します。

5度を制するものは音程を制する!


「5度」は音が「ド」だったら5つ上の「ソ」」が「5度の音程」です。
大体の歌は音が飛んでも5度までです。
ですので、5度が完璧に外さず歌えれば、その他の音程はちょろいのです!

例えば、ラプンツェルの「I see the light」の最初のほうの「never even」は「ソ-ド-ソ-ド」で、ソから高いドへ上がって、ソに戻って低いドに下がります。
これができれば、あとの部分は楽勝です!

もう一曲、5度の超難しい(私にとっては)曲が「That's how you know」(「魔法にかけられて」の曲)です。
#ファシ-ファシ-ファ-シ-ファシですからね!
この#ファシの連発を、間奏の部分とか、伴奏でこの音が聞こえてる部分は全部歌う(ハミングでOK)とかなり鍛えられるのです!
ファシファシって早く歌えますか?
私には難しいですね~。
そういうわけで、最近は「I see the light」と「That's how you know」を歌っとけば最低限の音感はキープできる!と思って練習してます。

余談ですが、腕がツヤツヤ光ってると思ったら、昨日アボカドを食べたのでした。顔もツルツルですが、腕、ひざもツヤツヤになるみたいですよ~。
それではまた。

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