2016年8月24日水曜日

カラオケ採点で音程正確率を上げる方法

前回は音程のトレーニングで終わってしまったので、今日は実際のカラオケで音程正確率を上げるコツをご紹介します。

カラオケ本体のつまみを調節する


通常、モニターの下にカラオケ本体があり、音量、エコーの調節をするつまみがあります。リモコンでもできるのだと思いますが、つまみを回したほうが早いので、私は部屋に入ったら即、つまみをガッと回します。

まず、カラオケの機械のエコーは「0」にします。
エコーがかかるとその分ずれてマイクに入るのか、タイミングが正確に反映されません。
エコーでごまかさずに勝負です!

私は他にミュージック音量も18くらいに下げて
マイク音量も大きかったら下げます。

カラオケ機の音程、タイミングに合わせる


お気付きの通り、採点するのは機械なので、少しでもタイミングがずれると「音程が合ってない」と見なされます。
テレビのカラオケ対決で、ご本人様が歌って、点数が伸びないのはこのタイミングがずれてることも考えられます。
ともかく、カラオケに設定されてる音程とタイミングに合わせないといけません。
特にアレンジして歌われているものは、実際に聞くアレンジと違う感じになってたりもします…。
多分音程グラフを作るのが大変なのだと思います…。

楽譜を確認する


私にとって、「耳で聞いて覚えて歌う」のはすごく難しくて、まるでレシピなしで料理を再現する、という感覚です。
ですので「楽譜を見る」というのがレシピみたいなものであり、タネ明かしみたいなものです。
カラオケですごく苦労してる曲が、楽譜を見たら「こんな音程だったのか!」と驚いたりします。
今の時代、ネットで検索すると楽譜の画像がちょろっと出てきます。著作権の関係で、全部は出ずに「sample 」って一部隠してたりしますが、少しだけでも音程がわかれば大きなヒントになります。

以前、ディズニーの楽譜を買って、「これはピアノで弾きやすいように移調してあるな」と思ったのですが、CDと同時に弾いたら同じ音程だったので本気でびっくりしました。
これは「自分の中に正しい音程がない!」ということを思い知ったショック体験でした。
(ショックでもあり、アハ体験のような快感でもあります。)

楽譜がない時は音程グラフをよく見るしかないですが、相対的な上がり下がりしかわからないので、私としてはイマイチ参考になりません…。
やはり楽譜を見るのが一番の近道です。

ガイドボーカルに頼ってみる


または、「ガイドボーカル」がある曲でしたら、ガイドボーカルに合わせて歌えば一瞬でうまくなります。
さすがガイド!(笑)

最後に私の悩みで、どうしても音程が合わない謎の部分があるのです。
「Just around the riverbend」の最後の方、「dream giver」がど~うしても合いません!
あの音は一体何なのでしょうか?聞こえてる通りに出してるつもりなのですが…。
この曲はなかなか点数が伸びないけど、ポカホンタスの超名曲です!

それでは、また~。

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